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リンゴ病(伝染性紅班)
ウイルスはヒトパルボウイルスによる感染症で頬がリンゴのように赤くなることから、リンゴ病と呼ばれます。
腕や太もも、おしりなどにも出ます。赤い発疹が左右対称に出て、地図状またはレース状の発疹が現われます。 熱は殆んど出ません。かゆみや痛みが出ることもありますが、たいしたことはありません。 |
対処・治療法
一週間くらいで、発疹は自然に消えます。紅班が出ているときは皮膚を刺激しないように注意して、かゆみがある時は、かゆみ止めの軟膏を処方してもらいましょう。
完治後もしばらくは、直射日光に肌をさらさないように長袖や帽子などでカバーしましょう。
妊娠中にリンゴ病にかかると、胎児水種をおこし、流産の原因になりますので注意してください。 |
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