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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
耳のしたあたりから頬にかけて大きくはれる場合と、症状があまり出ない場合もあります。はれている部分の痛みは強く食べ物を嫌がるときもあります。両側が腫れることが多いですが、片側だけのこともあります。
熱は3〜4日ほどで下がりますが、出ないこともあります。
合併症の心配として、熱が再び出て、頭を痛がり、何度も吐くときは無菌性髄膜炎の可能性がありますので、早めに診察を受けましょう。 |
対処・治療法
口を動かすと痛いので、食べ物は噛まないですむような物にして、酸っぱいものや、固いもの、塩辛いものは避けましょう。
耳下腺などの腫れや痛みに湿布を使うこともありますが、ウイルスに効く薬はないということです。 |
私の第二子(次男)が2歳くらいで、おたふくかぜになりました。夏のお祭りの日に、けっこうよく歩きまわって遊んでいましたが、少しグズグズしていたので「しっかり歩きなさい!」と叱ってしまいまいたが、後から思うと心が痛みました。
夜からどんどん腫れてきて熱も出て痛がり一週間くらいで治りましたが、もっと子供のことをしっかり見てあげなければと深く反省しました。
長男にも感染していると思い、毎日観察していたら耳の後ろがちょこっと腫れたので病院に連れていったら「おたふくかぜ」といわれましたが、2・3日で腫れがひいて熱も出ず元気でした。
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