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破傷風
破傷風菌は土の中にいて、傷口についた土などから体内に侵入し感染します。首筋や肩からこわばりはじめて、顔が硬直すると口が開かなくなります。
手足にもこの異常感覚が広がり、けいれん発作が頻繁におこり、呼吸困難で死亡することもあります。 |
対処・治療法
予防法は予防接種を受ける。けがをした時は傷口をきちんと消毒することです。
大きなけがは外科の医師の診察を受けましょう。
発病したら入院治療が必要です。ヒト免疫グロブリンを注射して破傷風菌の毒素を中和します。さらに傷口の消毒や気道確保、抗けいれん剤が投与されることもあります。 |
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