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風疹
多少熱が出ることもありますが、半分以上は熱が出ません。熱と同時に小さな赤い発疹が出て、耳の後ろや首のところのリンパ腺が腫れるのが特徴です。
関節が痛くなることもあります。潜伏期は2週間くらいです。
心配な合併症は血小板減少性紫斑病をまれにおこすことがあり、発疹出現後4日目頃に出現しやすいと言われています。鼻血が止まらなかったり、紫斑(圧迫しても消えない出血斑)が出現した場合は、直ぐに病院で受診して下さい。
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対処・治療法
医師の診察を受けて、症状に応じて、飲み薬で対症療法を行うようです。家では発疹が消えるまでは安静にして、体を蒸しタオルでふいて清潔にしてあげましょう。 |
私は第一子の妊娠のときに検査で風疹になっていない事がわかりました。長男を無事出産してから4ヶ月くらいに、風疹の姪と接触しました。
それから2週間後の里帰り中で、その頃20代の大人で風疹にかかってしまった私は高熱と発疹で3日間は寝たきりでした。一緒に居たわが子は、ちょこっと出ただけでとても軽くすみました。
妊娠中の風疹感染をさけなければいけないので、副反応は殆んどないといいますから特に女の人は、予防接種を受けた方がいいと思いました。
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