10〜11ヶ月の育児                                                                  

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10〜11ヶ月の赤ちゃん  

     10〜11ヶ月 


10〜11ヶ月の育児
つかまり立ちもますます上手になり
伝い歩きをする赤ちゃんも多くみられます。
言葉や理解力も発達してくるのでゆったりした気持ちで
何を訴えているのかを受け止めてあげましょう!

発達と発育(赤ちゃん) 

新生児
1〜2ヶ月
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3〜4ヶ月
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5〜6ヶ月
6〜7ヶ月
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9〜10ヶ月
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11〜12ヶ月


 発達と発育(幼児)

1歳前半児
1歳後半児
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3歳児
  乳幼児健康診査

1ヶ月健診
3〜4ヶ月健診
6〜7ヶ月健診
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1歳児健診
3歳児健診
成人病気予防の栄養素 

糖尿病
肝臓病
動脈硬化
癌(がん)
脳卒中
心臓病
その他の病気
   栄養成分 

抗酸化物質
たんぱく質・アミノ酸
脂質・脂肪酸
糖質
食物繊維
ビタミン類
ミネラル
甘味料
つかまり立ちもハイハイも上達してきて、伝い歩きをする赤ちゃんも多くみられます。理解力や記憶力が発達してきて自己主張も強くなってきます。

指先もますます器用になり親指と人差し指で小さいものでも上手につまんだり、指を差してものを要求したりします。 体形も活発に動くので、かなりしまってきます。自力で立ち上がる赤ちゃんもいますが最初の一歩がなかなか出ないのです。早い子は数歩、歩き出します。

言葉もかなり理解してきます。話せなくても「マンマ」が食べ物「おてて」は手とわかっている赤ちゃんも多くなります。歯も上の歯が4本、下の歯が4本になる子も出てきますが、この時期生えていなくても心配ありません。
ママの場合
理解力もついてくるので、触って危険なものは「ダメ」と少しづつ教えていきましょう。言葉も発達してくるので赤ちゃんが意味不明な言葉を発しても、ちゃんと答えてあげましょう。パパやママと話すことで自然に言葉を理解していくのです。

自己主張が強くなり好き嫌いがはっきりしてきます。気に入った物を無理に取り上げると、かんしゃくなどをおこして、急に後ろにひっくりかえったりする子もいますので、気をつけてください。自我の芽生えで成長の一過程と思い優しく受け止めてあげましょう。

3回食をきちっとするようになったら、食品の種類も増やしていろんな味を経験させましょう。しかし、まだまだ薄味にして調味料などは自然のものを使いましょう。 母乳から徐々にフォローアップミルクや牛乳に切り替えていきましょう。
基本的な事
記憶力や理解力がついてくるので、事故防止のためにもダメなことはダメとしっかり教えましょう。

言葉の発育のためにもどんどん話しかけてあげましょう。また返事もしっかり返してあげましょう。

好き嫌いなど自己主張が強くなる事はわがままではありませんので、おおらかな気持ちで受け止めてあげましょう。

規則正しい生活を心がけましょう。食事の時間、おやつの時間、お散歩や外でのお遊びの時間、夜寝る時間などを決めましょう。

絵本やテレビなどにも興味を示しますが、長時間のテレビは止めて、幼児番組など時間を決めて見せるようにしましょう。

離乳食など赤ちゃんの好みにも合わせて、いろいろ工夫して栄養バランスなども考えてあげましょう。食後の母乳やミルクでは栄養を補えなくなるのでフォローアップミルクや牛乳に替えていきましょう。

私は寝る時に毎日、絵本を読んであげていました。やはり後々、言葉や知能の発育が良くなるような気がします。落ち着きや集中力なども身につくと思います。100%ではありませんが本の好きな子になるよな気がします。
    
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