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細気管支炎
気管支のもっとも先端の細い部分のところを細気管支といいます。ここがウイルス感染によって炎症をおこすのです。最初は鼻水や咳など風邪のような症状ですが、その後、呼気性喘鳴、多呼吸がおこり息を吐くと苦しそうでゼロゼロ、ヒューヒューして飲んだり食べたりできなくなります。
チアノーゼが出たり、呼吸が浅くなり、呼吸数がふだんより速く苦しそうな時は、大至急病院で受診してください。手遅れになると命の危険もあります。 |
対処・治療法
部屋の湿度を保って、上体を高めにして安静に寝かせます。ウイルス性の疾患なので特効薬はありませんが、重症のときは入院治療で、酸素吸入や点滴などが行われます。
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細気管支炎について
