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リンパマッサージについて |
●リンパの働き
栄養や酸素は、血管(動脈)を通って体内に運ばれ毛細血管によって体の隅々までいきわたります。
そして血管のほかにリンパ管が静脈に沿って全身に広がっています。
毛細管から細胞へしみ出た血漿(白血球、リンパ球、酸素、蛋白質など)は、細胞の代謝と機能の維持に直接たずさわったのち、8割は静脈へ、残りの2割はリンパ管で再吸収され、再び一方通行で心臓にもどってきます。
リンパ管は細胞に栄養を与えるとともに、細胞からは老廃物を回収し、リンパ管の所々にあるリンパ節でろ過されます。ですから、リンパ液の流れが悪いと栄養は細胞に届かず、老廃物は体の中に溜まり、むくみや冷え、脂肪の蓄積の原因になります。 |
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●リンパマッサージの基本
毛細管から細胞へしみ出た血漿(白血球、リンパ球、酸素、蛋白質など)は、リンパ管を通って心臓へ戻ってくるので、リンパマッサージの基本は、心臓を中心にして心臓から遠いところから心臓へ向かってマッサージします。 |
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●全身の代謝をよくするマッサージ方法 足の指の付け根から足首に向かって、足の甲を5本の指の腹で円をえがくようにマッサージします。
次に足首から膝に向かってふくらはぎを下から上へ、円をえがくように優しくマッサージします。この時、膝の裏のリンパ節を両手の指でゆっくりと10秒くらい抑えてから、ゆっくりと離し膝から太ももの付け根まで優しくマッサージします。
太ももの付け根にある鼠径部リンパ節をゆっくりと10秒くらい抑えてから、ゆっくりと離します。
手の甲の表面を片方の手の平でよくさすります。手首から肘に、肘の上から脇の下にかけて外側からと内側から手の平で軽くはさんで絞り込みます。次に耳の裏から首すじ鎖骨に向かって指の腹で軽くマッサージをしてから、鎖骨の周りを円をえがくように軽くマッサージします。
手や足のリンパの流れがよくなると全身の代謝がよくなり手足のむくみはもちろん、顔のむくみもとれます。
お風呂から出た後にするとさらに効果的です。 |
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