1ヶ月健診の目的と内容

1ヶ月健診は、生まれた病院やクリニックで生後1ヶ月頃に行われる赤ちゃんにとって初めての健康診断です。
赤ちゃんの順調な成長(体重や身長の増え方)を確認すると同時に、ママの産後の身体の回復状態(子宮の戻りなど)や心の状態も一緒にチェックする大切な機会となります。

◆ 1ヶ月健診の主なチェック項目
  • 身体測定:体重・身長・胸囲・頭囲の計測(1日あたりの体重増加量の確認)。
  • 全身の診察:皮膚の状態(乳児湿疹や黄疸など)、心音・呼吸音、腹部の触診。
  • 神経・反射の確認:モロー反射などの先天性反射や、光・音への反応、股関節の動き。
  • おへそ・黄疸の観察:おへそ(臍帯)の乾燥状態や感染の有無、皮膚の黄疸(おうだん)チェック。
  • ビタミンK2シロップの投与:出血予防のためのシロップを服用させます。
  • ママの経過観察:体重・血圧・尿検査・子宮の戻り状態・悪露(おろ)の確認や問診。

当日の持ち物と事前準備

お出かけに慣れていない時期ですので、忘れ物がないよう前日までにしっかり準備しておきましょう。

👜 主な持ち物リスト
  • 母子健康手帳・健診票:事前に記入できる質問項目は埋めておきましょう。
  • 健康保険証・乳幼児医療費受給者証:受給者証の交付が間に合っていない場合は保険証のみ持参。
  • お世話セット:紙オムツ(3〜4枚)、おしりふき、使用済みオムツを入れる袋。
  • 授乳用品:ミルクの場合は哺乳瓶・粉ミルク・湯冷ましなど(母乳の場合は授乳ケープがあると便利です)。
  • 着替え・タオル:着替え1〜2セット、おくるみや大きめのフェイスタオル(診察時の敷物や保温用)。

ママと赤ちゃんの安心ポイント

赤ちゃんのお世話に慣れず不安も多い時期ですので、気になることは遠慮なく医師や助産師に相談しましょう。

🌸 健診をスムーズに受けるヒント

  • 授乳間隔や睡眠時間、皮膚の赤みなど「日頃気になっていること」をメモして持参すると聞き忘れを防げます。
  • 脱ぎ着しやすい服(前開きのロンパースなど)を着せていくと、診察時の着脱がラクになります。
  • ママ一人での外出が不安な場合は、パパやご家族に同行してもらうと移動や受付がぐっとスムーズになります。