1歳後半児(1歳6ヶ月〜1歳11ヶ月頃)の成長と様子
1歳後半に入ると身体能力が大きく向上し、トコトコと走ったり階段を上ったりとアクティブに動き回ります。
「わんわん きた」「まんま ちょうだい」などの「二語文」を話し始める子が増え、言葉と意志のコミュニケーションがぐっと豊かになります。
◆ 1歳後半児の成長の特徴
- 活発な全身運動:走る・ジャンプする・ボールを蹴るなど、全身を使ったダイナミックな動きができるようになります。
- 二語文のスタート:「単語+単語」をつなげた言葉が出始め、気持ちを言葉で伝えようとします。
- イヤイヤ期の本格化:「自分でする!」という強い自己主張が増え、何でも「イヤ!」と拒絶することが増えます。
- ごっこ遊び・見立て遊び:おままごとやミニカーを動かすなど、想像力を働かせたごっこ遊びが始まります。
日常のお世話のポイント
🩺 1歳6ヶ月健診
歩行の様子、積み木や指差しによる発達の確認、言葉の出方、虫歯の有無や噛み合わせなどを確認する重要な健診です。
普段の生活で気になっていることや不安なことがあれば、事前にメモして医師や保健師さんに相談しましょう。
🪥 歯磨き習慣と虫歯予防
奥歯(乳臼歯)が生え揃ってくる時期です。
食後の歯磨きを習慣化し、最後は必ず大人が優しく仕上げ磨きをしてあげましょう。フッ素の活用や歯科検診もおすすめです。
🚽 トイレトレーニング(トイトレ)の準備
おしっこの間隔が2時間ほど空くようになり、出た後に「出た」と教えてくれるようになったらトイトレ準備の合図です。
まずは補助便座に座る練習から、焦らず楽しく進めていきましょう。
イヤイヤ期(第一反抗期)の乗り切り方
何でも自分でやりたいけれど上手くいかない葛藤から、泣いたりかんしゃくを起こしたりします。
🌸 笑顔で過ごすヒント
- 「イヤ!」と言われたら否定せず、「~したかったんだね」と一度受け止めてあげましょう。
- 「どっちのお洋服にする?」など、2択で選ばせるとスムーズに進むことがあります。
- 親も完璧を目指さず、危険なこと以外は「まあいっか」とおおらかな気持ちで見守ることがポイントです。