9~10ヶ月の赤ちゃんの身体と様子
生後9~10ヶ月になるとつかまり立ちが安定し、テーブルや壁をつたって歩く「つたい歩き」を始めます。
記憶力や理解力もグンと育ち、「バイバイ」や「パチパチ」などの真似(模倣)をしたり、言葉のニュアンスを感じ取れるようになる微笑ましい時期です。
◆ 9~10ヶ月の成長の特徴
- つたい歩き:両手でバランスを取りながら、横移動で足を踏み出すようになります。
- 模倣(真似っこ):大人の「バイバイ」や「パチパチ(拍手)」などを真似して手を動かします。
- 手指の器用さ:親指と人差し指の腹で、小さなスナックや野菜を上手につまみます。
- 言葉の理解:「ダメ」「おいで」などの簡単な言葉やトーンを理解し始めます。
日常のお世話のポイント
🥣 離乳食3回食と「手づかみ食べ」
食事のリズムを朝・昼・夕の3回に定着させていきましょう。
自発的に食べる意欲を育むために、野菜スティックや一口サイズのおにぎり、パンミミなど「手づかみ食べ」ができるメニューを取り入れます。テーブルや床にシートを敷いて、汚れを気にせず食べさせてあげるのがコツです。
🩺 9~10ヶ月健診
ハイハイやつたい歩きの発達、つかむ動作(パラシュート反射など)、歯の生え具合、離乳食の進み具合などを確認する健診時期です。
夜泣きや離乳食のムラ、人見知りのお悩みなども医師や保健師さんに相談してみましょう。
⚠️ つたい歩き期の安全対策
立ち上がることで、テーブルの上のものや引き出しの中に手が届くようになります。
テーブルクロスの引き下げ事故、引き出しの指はさみ、テーブルの角への衝突事故(コーナーガードの設置)に十分気をつけてください。
ママの体調と心のケア
後追いが続き、手づかみ食べによる食べこぼしの片付けなどで「毎日のお世話に追われて疲れ気味…」と感じることも多い頃です。
🌸 毎日の負担を減らすヒント
- 食べこぼしは新聞紙やレジャーシートを敷いて後片付けをラクにしましょう。
- 「上手につかめたね!」と共感してあげることで赤ちゃんの満足感につながり、お食事タイムがより楽しくなりますよ。