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エネルギー源として欠かせない成分で、細胞膜や、神経組織、ホルモンを作る材料になる脂質もあります。
通常、体内にあるさまざまな組織の脂肪細胞内に蓄えられていて、血糖値の低下している時や、運動時にエネルギー源として利用されますが、摂り過ぎると肥満や、コレステロールの上昇や生活習慣病の引き金になることもあります。
脂質はホルモンや細胞膜、角膜などの構成成分となるほか、ビタミンA・D・E・Kなどの脂溶性ビタミンの吸収を助ける働 きをしますので、不足すると脂質に溶けるビタミンA、D、E、Kなどが、体に吸収されにくくなったり、ホルモンバランスが乱れて、便秘や肌荒れの原因と
なります。 |
多く含まれる物
肉、魚、油脂 |
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