月讀宮以下四別宮
裏参道入口 |
御鎮座地
月讀宮(つきよみのみや)は、外宮と内宮を結ぶ県道中間、道路沿いのこんもりと茂った森の中に御鎮座になっております。 |
|
表参道入口
外宮・内宮循環バスをご利用の場合は、停留所「中村」で下車
北へ向かって徒歩約五分で、参道入口に達します。
近鉄五十鈴川駅からは、南へ徒歩約十分の所にあります。 |
御鎮座の由来 |
月讀宮におまつり申し上げる月讀尊は天照大御神の
弟神であります。外宮の別宮月夜見宮の御祭神と御同神でありますが、月夜見宮では、「月夜見尊」の文字が用いられております。
月讀尊の御事については、日本書記の上巻に、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)二柱の
御親神が、天照大御神をお生みになられ、次に月讀尊を
お生みになられ夜之食国(よるのおすくに)をお治めになるようにと、ご委任になられたと記されております。
皇大神宮の第一の別宮である荒祭宮に天照大御神の荒御魂(あらみたま)がまつられておりますように、月讀宮にならんで、
月讀尊荒御魂(つきよみのみことあらみたま)がまつられております。
荒御魂とは、神様の御魂の穏やかな御姿を和魂(にぎみたま)と
申し上げるのに対して、時にのぞんで格別に顕著な御神威をあらわされる御魂のお働きを荒御魂とたたえます。
伊邪那岐命、伊邪那美命におまつり申し上げる
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)二柱の神は、大八州国即ち日本の国土及び山川草木をお生みになられたのち、天の下の主たる天照大御神をお生みになり、続いて月讀尊をお生みになられた二柱の御親神でありますことは、申すまでもありません。
以上四別宮の御神名には「尊」の文字が用いられておりますが、これは、日本書記巻第一で、神々の御事をのべるにあたり、「至って貴き(とおとき)を尊(みこと)といい、そのほかを命(みこと)という」と注記しているもので、日本書記の文字づかいに従っております。 |
|
|
|
月讀宮以下四別宮 |
去年のお守りをお炊き上げして頂く為に感謝をして、お渡ししてから、新しいお守りを購入しました。
月讀宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮伊佐奈弥宮とそれぞれ
一つづづあります。
娘には月讀宮のお守りを買ってあげて私は四つとも購入しました。 |
|
|
|
定 禁止事項の看板
車の乗り入れ
魚鳥を捕まえる
竹木を伐る |
|
今日は朝から雨が降っていて全国的に
天気予報では雨や曇りでした。
でも参拝に行きたいと思ったら・・・
なんと!日が照っていました!
風邪がけっこう吹きましたが
とっても良い天気で、今まで雨が降っていたとは思えないくらいの青空でした。
娘と参道を歩いていたら上から
木の枝や、葉の着いた枝がバキバキ
といって目の前に降ってきました。
もちろん、私達にあたったりしません。
「よく来たな〜!」って言ってくれてる
ように思えました。
私が神社に参拝に行くと、木がバキバキ
音を立ててパラパラと木の葉を落とされて
出迎えられる事が多いのです。 |
|
2009年は、初めての雨の参拝になってしまいました。今年はいろんな試練があるかと思いますが、逆に悪いものは雨に流して頂けるような気もします。焦らずコツコツ進んで行きたいと思っています。 |
雨の月讀宮 |
|