乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ タウリンの働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ タウリンについて

タウリンはアミノ酸に似た含硫アミノ酸様化合物の一種で、化学名では「2-アミノエタンスルホン酸」と呼ばれます。貝類、いか、たこ、魚の血合いなどに特に豊富に含まれている天然の滋養成分です。

血圧やコレステロール値を正常に保つよう働きかけるとともに、心筋の収縮力を高めて心臓機能を強化する作用があり、動脈硬化、糖尿病、心不全などの生活習慣病の予防や改善に大きな効果を発揮します。

また、過剰に興奮した交感神経を穏やかに抑制する作用があるため、高血圧を改善して脳卒中や心臓病のリスクを遠ざけます。さらに、胆汁酸の分泌を促して肝臓の解毒機能を大幅に強化するため、肝臓病の予防や日々の疲労回復にも優れた威力を発揮します。
💡 調理のワンポイント
タウリンは水に溶け出しやすい水溶性の成分です。煮汁やスープごといただける鍋料理、スープ、味噌汁、パスタソースなどに活用すると、溶け出たタウリンを余さず効率よく摂取できます。

✨ タウリンが多く含まれる食べ物

  • 🐚 さざえ
  • 🐚 とこぶし
  • 🐚 ホタテ(ホタテ貝柱)
  • 🐙 たこ
  • 🦑 イカ
  • 🐟 まぐろ等の魚の血合い
※貝類や軟体動物(たこ・いか)、青魚やマグロの血合い部分に特に高濃度に含まれています。