乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ リポ酸の働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ リポ酸について

リポ酸(α-リポ酸/チオクト酸)は、体内で活性酸素の発生を強力に抑える「ビタミン様物質」の一種です。

本来は体内の細胞(ミトコンドリア)の中で自ら生成される成分ですが、加齢とともに体内での生産量が急激に減少していきます。そのため、年齢を重ねるにつれて食事から意識して補給することが大切になります。
✨ ビタミンC・Eの効果を高める!万能の抗酸化ネットワーク
リポ酸は、体内で酸化されて力を失ったビタミンCやビタミンEをもう一度再生(リサイクル)させて不足を補う素晴らしい作用を持っています。
ビタミンCやEと一緒に摂取することで抗酸化パワーが格段に高まり、アンチエイジングや疲労回復効果を大きく底上げします。
🩺 血糖値正常化(糖尿病予防)・肝臓代謝・脳卒中の損傷軽減
・代謝&糖尿病予防:ブドウ糖をエネルギーに変える代謝を活性化し、血糖値を正常に保って糖尿病を予防します。
・肝臓ケア&解毒作用:弱った肝臓の代謝を高め、体内に溜まった有害物質を解毒して排出を助けます。
・筋肉疲労回復&脳の保護:運動や育児で疲れた筋肉の回復を早めるほか、脳卒中(脳梗塞など)による脳の損傷を和らげる効果があるともいわれています。
⏳ 30代・40代からの補給がカギ!
若い頃は体内で十分に作られますが、30〜40代を境に合成量が落ちてエネルギー不足や太りやすさ、疲れやすさを感じやすくなります。食事から上手にチャージして代謝と若々しさを維持しましょう。

✨ リポ酸が多く含まれる食べ物

  • 🥩 レバー(牛・豚・鶏)
  • 🍞 酵母(ビール酵母・パン酵母)
  • 🥬 ほうれん草
  • 🥦 ブロッコリー
  • 🍅 トマト

🤝 一緒に摂るとさらに効果的!

  • 🍋 ビタミンC(柑橘類・いちご・ピーマンなど)
  • 🥑 ビタミンE(アーモンド・植物油・かぼちゃなど)
※牛や豚のレバー、ビール酵母、ほうれん草などに多く含まれています。ほうれん草のソテーにビタミンEを含むオイルを使ったり、食後にビタミンC豊富なフルーツを合わせるなど、ビタミンC・Eと一緒に献立に取り入れると相乗効果を最大限に引き出すことができます。