乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

✨ コレステロールの働きと効果 ✨

当サイトでは毎日の育児に忙しいママのための
お役立ち栄養辞典をご用意致しました。

生命を維持するためには栄養素が必要です。栄養素とは、ビタミン、ミネラル、タンパク質(アミノ酸)、脂質、糖質など健康維持に欠かすことのできない成分で、食べ物に含まれています。
栄養素の役割は、脂質・糖質・たんぱく質はエネルギー源となり、たんぱく質・ミネラルは体を構成する材料になり、ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きをします。栄養素の種類や働きを知って、毎日の食事にバランスよく取り入れることで健康的な生活をおくって下さい。

✨ コレステロールについて

脂質の一種で、食事から摂る量よりもはるかに多い量が肝臓や小腸で合成されています。食事からの摂取量が増えると体内での合成量が抑えられるなど、常にバランス調整が行われています。

脳、神経組織、肝臓をはじめ全身の広い部分に存在し、細胞膜、消化を助ける胆汁酸、性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの材料として、健康な体を維持する上で欠かせない重要な役割を担っています。

コレステロールは水に溶けない性質があるため、体内ではリン脂質とたんぱく質に包まれた「リポタンパク」となり、血液に溶け込んで全身へと運ばれます。
この際、肝臓から全身の組織へコレステロールを運ぶリポタンパク(VLDL)が変化したものが「悪玉」と呼ばれるLDLです。一方、細胞で使い切れず余ったコレステロールを回収して肝臓へ戻し、再利用できるようにするのが「善玉」と呼ばれるHDLです。
⚠️ LDL悪玉コレステロールが増えすぎると…
LDLが増えすぎて細胞に入りきれなくなると、余ったコレステロールが血管壁に入り込んで酸化してしまいます。これが血管の柔軟性を奪い、動脈硬化、脳血管障害(脳梗塞や脳出血)、心筋梗塞などの大きな病気を引き起こす原因となります。
💡 一緒に摂ると効果的な栄養素
ビタミンC:抗酸化ビタミンであるビタミンCは、血管内での余分な脂質の酸化を防ぎ、血管のしなやかさを保つサポートをしてくれます。
🥗 善玉・悪玉のバランスを整える食事のポイント
悪玉(LDL)コレステロールを抑え、善玉(HDL)コレステロールを増やすためには、穀類・野菜・豆類・果物・海藻などをバランスよく取り入れた食事を心がけることが大切です。

✨ コレステロールが多く含まれる食べ物

  • 🥚 卵黄
  • 🐟 数の子
  • 🦔 うに
  • 🥩 牛レバー
  • 🥩 鶏レバー
  • 🧈 バター