乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🍗 鶏肉(もも皮付き)の栄養成分と健康効果 ✨

鶏肉は在来種からつくられた地鶏などに大きく分けられます。良質のタンパク質や脂質、ビタミンAやB群、鉄やマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
不飽和脂肪酸のリノール酸を多く含んでいるので、ビタミンEなどの抗酸化食品と共に摂ることで、酸化しやすいリノール酸の吸収を助け、動脈硬化予防や滋養強壮に役立ちます。

🌟 期待される主な効果・効能

🫀 動脈硬化の予防 ⚡ 疲労回復 ✨ 美肌効果 👵 老化防止 💪 筋骨の強化 🔥 滋養強壮 🩹 貧血の予防 👅 味覚障害の予防 🛡️ がん予防

✨ 鶏肉(もも皮付き)の主な栄養パワー

🌸 良質タンパク質(16.2g・筋骨の強化)

必須アミノ酸バランスが抜群。筋肉や骨、血液を丈夫にし、成長期の子どもの体づくりや大人の体力増進を支えます。

🌸 リノール酸&コラーゲン(動脈硬化予防・美肌)

コレステロールをコントロールするリノール酸を含有。皮周辺に豊富なコラーゲンが肌の弾力と潤いを保ちます。

🌸 ナイアシン&パントテン酸(5.0mg / 1.68mg)

糖質・脂質・タンパク質の代謝を円滑にしてエネルギーを生み出し、日々の育児疲労や倦怠感をスピーディーに回復します。

🌸 亜鉛&鉄(1.6mg・味覚保持&貧血予防)

赤血球の生成を助けて貧血を予防し、亜鉛が新しい細胞の合成や舌の味蕾を正常に保って豊かな味覚を育みます。

📊 栄養成分表(鶏もも肉皮付き 100gあたり)

⚡ エネルギー:200 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 16.2 g
脂質 14.0 g
炭水化物 0 g
カリウム 270 mg
リン 160 mg
亜鉛 1.6 mg
レチノール 39 μg
ビタミンB2 0.18 mg
ナイアシン 5.0 mg
パントテン酸 1.68 mg

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食期は「皮と脂身」をしっかり取り除く:
    鶏もも肉は脂肪分が多いため、離乳食初期〜中期はまず脂肪の少ない「ささみ」や「皮なし胸肉」からスタートします。もも肉は後期(生後9〜11ヶ月頃)以降、黄色い脂身と皮を完全に取り除いて細かく刻んで使いましょう。
  • 完了期〜幼児期は柔らかくジューシーで食べやすい:
    胸肉やささみと比べてパサつきにくく柔らかいため、しっかり噛めるようになってきた子どもにはもも肉が人気です。煮込みやつくね、小さめの照り焼きなどに重宝します。
  • 抗酸化ビタミン(緑黄色野菜)と一緒に調理:
    リノール酸の酸化を防ぐため、ビタミンEやβ-カロテンが豊富な人参、ブロッコリー、かぼちゃなどと一緒に煮物やスープにすると、栄養バランスと吸収率が抜群に高まります。