乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🥛 脱脂粉乳の栄養成分と健康効果 ✨

脱脂粉乳はバターを作った後の副産物で、スキムミルクの名称で市販されています。牛乳と同じくカゼインを主としたタンパク質やカルシウム、リン、亜鉛などのミネラル類も豊富に含まれていますが、脂質は少なく、牛乳と比べると低エネルギーです。
タンパク質やカルシウムの補給にカレーやシチュー、ハンバーグなどに混ぜ合わせるとコクも出て美味しくなります。

🌟 期待される主な効果・効能

🦷 骨・歯の強化 🧠 精神安定 🌿 ストレス解消 ⚡ 疲労回復 👵 老化防止 ✨ 美肌効果 🛡️ がん予防 🫀 動脈硬化の予防 🩸 貧血の予防

✨ 脱脂粉乳の主な栄養パワー

🌸 カルシウム(1100mg・骨と歯を強化)

牛乳の約10倍のカルシウム濃度。吸収率の良い乳清カルシウムが子どもの骨の成長を促し、ママのイライラや骨粗鬆症を防ぎます。

🌸 カゼインタンパク質(34.0g・高タンパク)

良質なアミノ酸をバランス良く含み、脂質はわずか1.0g。余分な脂肪を摂らずに筋肉や血液の基礎を作れます。

🌸 ビタミンB2(1.6mg・代謝&美肌)

糖質や脂質を効率よくエネルギーに変え、皮膚や粘膜の代謝を整えて肌荒れや口内炎を予防します。

🌸 カリウム・亜鉛(血圧調整・味覚保護)

豊富なカリウムが塩分を排出して動脈硬化を防ぎ、亜鉛が正常な味覚や細胞の再生をサポートします。

📊 栄養成分表(脱脂粉乳 100gあたり)

⚡ エネルギー:359 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 34.0 g
脂質 1.0 g
炭水化物 53.3 g
ナトリウム 570 mg
カリウム 1800 mg
カルシウム 1100 mg
マグネシウム 110 mg
リン 1000 mg
亜鉛 3.9 mg
レチノール 6 μg
ビタミンB2 1.6 mg

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)の加熱調理からOK:
    そのまま飲むのではなく、スープやパン粥、おやきのつなぎなどに少量溶かして加熱調理すれば、手軽にカルシウムとタンパク質を強化できます。
  • 乳アレルギーへの配慮:
    原料は牛乳ですので、乳アレルギーのあるお子さまには与えないでください。初めて使う際はごく少量から様子を見ます。
  • 普段の料理にスプーン1杯プラス:
    シチューやカレー、ハンバーグのタネ、ホットケーキミックスに大さじ1〜2杯混ぜるだけで、味にコクが出て家族みんなのカルシウム不足を手軽に補えます。