乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🍵 緑茶(抹茶)の栄養成分と健康効果 ✨

緑茶に含まれる渋みの成分カテキンは、血中コレステロールを低下させたり中性脂肪や血糖値の上昇を抑える働きがあり、ダイエットや生活習慣病の予防に効果的です。
また、豊富に含まれているビタミンC、E、β-カロテンは免疫力を高めて、がんや風邪の予防、美肌づくりにも効果を発揮します。お茶に浸出させるとβ-カロテンやビタミンEは茶殻に残ってしまいますので、葉そのものをすりつぶしてふりかけ等に混ぜたり、抹茶などの粉茶をクリームや牛乳に混ぜて丸ごと利用することをお薦めします。

🌟 期待される主な効果・効能

🛡️ がん予防 🫀 動脈硬化の予防 🩸 高血圧予防 🧣 風邪の予防 ⚡ 疲労回復 ✨ 美肌効果 🧘 抗ストレス 💧 利尿作用 👵 老化防止

✨ 緑茶(抹茶)の主な栄養パワー

🌸 茶カテキン(タンニン10.0g)

強力な抗酸化・殺菌パワー。体脂肪の燃焼を促し、コレステロールや血糖値の急上昇を抑え、ウイルス感染をガードします。

🌸 驚異のカロテン&ビタミンE(29000μg / 28.1mg)

野菜を圧倒する抗酸化力。細胞膜を活性酸素の攻撃から守り、血管の若々しさを維持して動脈硬化やがん、老化を防ぎます。

🌸 ビタミンC&葉酸(60mg / 1200μg)

コラーゲン合成と美白を助けるビタミンCと、新しい細胞をつくる葉酸が凝縮。ママの美肌づくりや貧血予防を応援します。

🌸 カリウム・カルシウム・鉄(豊富なミネラル)

カリウム2700mg、カルシウム420mg、鉄17.0mgとミネラルが濃縮。余分な塩分を排出し、骨粗鬆症や貧血を予防します。

📊 栄養成分表(抹茶 100gあたり)

⚡ エネルギー:324 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
たんぱく質 30.6 g
脂質 5.3 g
炭水化物 38.5 g
カリウム 2700 mg
カルシウム 420 mg
マグネシウム 230 mg
鉄 17.0 mg
リン 350 mg
亜鉛 6.3 mg
銅 0.60 mg
カロテン 29000 μg
ビタミンE 28.1 mg
ビタミンB1 0.60 mg
ビタミンB2 1.35 mg
ビタミンK 2900 μg
葉酸 1200 μg
ビタミンC 60 mg
カフェイン 3.2 g
タンニン 10.0 g

👶 離乳食・子育て家庭での活用ポイント(カフェイン・タンニンへの注意)

  • ⚠️ カフェインとタンニンを含むため「乳幼児には与えない」:
    抹茶や濃い緑茶にはカフェイン(100g中3.2g)が多く含まれており、中枢神経を刺激して夜泣きや興奮、睡眠障害を引き起こす恐れがあります。またタンニンは鉄分の吸収を妨げるため、乳幼児の水分補給にはカフェインを含まない「麦茶」や「白湯」を与えましょう。
  • 子どもにお茶を飲ませる場合の時期と選び方:
    幼児期(2〜3歳以降)に少しずつお茶の味を覚える場合でも、カフェインの少ない「番茶」や「ほうじ茶」を水やぬるま湯で2〜3倍に薄めて少量からにします。抹茶味のお菓子やアイスも幼児期後半以降に少し楽しむ程度にしましょう。
  • 育児中のママ・パパのエイジングケア&リフレッシュに:
    ビタミンC・E、カテキンが丸ごと摂れる抹茶は、大人の健康維持や美容に最適です。抹茶ラテにすればカルシウムも同時に美味しく補給でき、ホッとする抗ストレス時間を作れます。