乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🥢 ねぎの栄養成分と健康効果 ✨

ねぎの刺激臭はニンニクや玉ねぎ、ニラなどにも含まれているアリシンで、ビタミンB1の吸収を高めて新陳代謝を活発にしてくれます。
根深ねぎは糖質が多く、カリウムやカルシウム、ビタミンCなども含まれています。血行を促進して体を芯から温め、風邪予防、冷え性の改善、消化促進や食欲増進に優れた働きを発揮します。

🌟 期待される主な効果・効能

🧣 風邪予防 🔥 血行促進 ❄️ 冷え性の改善 ☀️ 夏バテの予防 ⚡ 疲労回復 🕊️ 精神安定 🥣 健胃 🍽️ 消化促進 🍚 食欲の増進

✨ ねぎの主な栄養パワー

🌸 アリシン(硫化アリル・血行促進&疲労回復)

辛味と香りのもと。ビタミンB1と結びついて吸収を高め、血流を促して冷えや疲労物質を素早く取り除きます。

🌸 β-カロテン(葉ねぎ 1900μg・粘膜保護)

青い葉ねぎに豊富に含まれ、喉や鼻の粘膜をウイルスから保護して風邪予防や肌荒れ防止に活躍します。

🌸 ビタミンC(免疫力強化&美肌)

白ねぎ・青ねぎともにビタミンCが充実。免疫機能を高め、日々のストレスや風邪への抵抗力を高めます。

🌸 カリウム&食物繊維(デトックス)

余分なナトリウムを排出して血圧を整え、食物繊維が腸内環境を整えてお腹を健やかに保ちます。

📊 栄養成分表(ねぎ 100gあたり)

🧅 根深ねぎ(白ねぎ生)
⚡ エネルギー:28 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 0.5 g
脂質 0.1 g
炭水化物 7.2 g
カリウム 180 mg
カルシウム 31 mg
ビタミンC 11 mg
ビタミンB1 0.04 mg
ビタミンB2 0.04 mg
食物繊維 2.2 g
🌱 葉ねぎ(青ねぎ生)
⚡ エネルギー:31 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 1.5 g
脂質 0.3 g
炭水化物 7.0 g
カリウム 220 mg
カルシウム 54 mg
鉄 0.7 mg
β-カロテン 1900 μg
ビタミンC 31 mg
ビタミンB1 0.05 mg
ビタミンB2 0.09 mg
食物繊維 2.9 g

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)からOK(白い部分をしっかり加熱):
    生のねぎは辛味や刺激が強いため、必ずクタクタになるまで加熱します。最初は柔らかくて甘みが出る「白ねぎ(根深ねぎ)」の白い部分を細かくみじん切りにし、スープやお粥でじっくり煮込んでトロトロにして与えましょう。
  • 青い部分は離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)以降に:
    青い葉先は繊維質がやや強いため、カミカミができるようになってから細かく刻んでスープやうどんの具、卵とじなどに活用するのがおすすめです。
  • 家族の風邪のひき始め&冷え対策に:
    ねぎに含まれるアリシンは熱を通すと甘みに変わり、体を温める効果が持続します。お味噌汁、鍋料理、うどんなどにたっぷり入れて、家族みんなの免疫力アップに役立てましょう。