乳幼児育児と栄養百科
栄養素の働きを知って毎日の食事にお役立ち栄養辞典★

🌿 パセリの栄養成分と健康効果 ✨

パセリはカロテンやビタミンC、ビタミンB群などのビタミン類や、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルが極めて豊富に含まれる栄養の宝庫です。
特有の香り成分には殺菌作用や保温効果があり胃に適度な刺激を与えて消化・吸収を促進することで、健胃や食欲増進作用に効果的です。また、肉や魚などの酸性食品をパセリの強いアルカリ性が体内の酸化を予防してくれます。

🌟 期待される主な効果・効能

🛡️ がん予防 👵 老化防止 🧣 風邪予防 🩸 高血圧の予防 ✨ 美肌効果 🩹 貧血の予防 🔥 血行促進 🥣 健胃 ❄️ 冷え性の改善 🕊️ 精神安定 ⚡ 疲労回復 🍚 食欲の増進 🍽️ 消化促進

✨ パセリの主な栄養パワー

🌸 鉄&ビタミンC(7.5mg / 120mg・最強造血)

野菜屈指の鉄分と、その吸収を最大化するビタミンCをダブルで含有。頑固な貧血の予防や改善に絶大な効果を発揮します。

🌸 カロテン(7400μg・粘膜保護&抗酸化)

呼吸器や皮膚の粘膜を強めて風邪をガード。紫外線による肌ダメージを防ぎ、細胞の若々しさを保ちます。

🌸 アピオール(香り成分・健胃&消臭)

胃液の分泌を促して消化を助け、食欲不振を改善。腸内の異常発酵を防ぎ、食後の口臭ケアや殺菌にも働きます。

🌸 カリウム&カルシウム(1000mg / 290mg)

余分な塩分を排出してむくみや血圧を調整。豊富なカルシウムが骨を強化し、日々のイライラを和らげます。

📊 栄養成分表(パセリ生 100gあたり)

⚡ エネルギー:44 kcal ※1μg(マイクログラム)= 1/1000mg
タンパク質 3.7 g
脂質 0.7 g
炭水化物 8.2 g
カリウム 1000 mg
カルシウム 290 mg
鉄 7.5 mg
カロテン 7400 μg
ビタミンE 3.4 mg
ビタミンK 850 μg
ビタミンB1 0.12 mg
ビタミンB2 0.24 mg
葉酸 220 μg
ビタミンC 120 mg
食物繊維 6.8 g

👶 離乳食・子育てごはんへの取り入れ方

  • 離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)からOK(彩りと風味づけに少量):
    香りと苦味が強いため、初期・中期は避けます。後期以降に取り入れる場合は、柔らかい葉先のみを摘んで細かくみじん切りにし、熱湯でサッと茹でてアク・苦味を抜いてからスープやオムレツ、ハンバーグに少量混ぜて使いましょう。
  • 「飾り」で残さず食べるのがおすすめ:
    添え物として残されがちですが、鉄分やビタミンC、カルシウムの塊です。パパやママの料理にも、みじん切りにしてスープやパスタ、ドレッシング、ポテトサラダに混ぜ込むと美味しくたっぷり栄養を摂取できます。
  • 冷凍保存でいつでも手軽に使える:
    水洗いして水気を完全に拭き取ったパセリを冷凍用保存袋に入れて冷凍すると、袋の上からもむだけで簡単に細かなみじん切りになり、毎日の料理にサッと振りかけられて便利です。