栄養辞典◆栄養素-チアミン(ビタミンB1)

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チアミンの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。チアミン(ビタミンB1)の効果・効用について
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チアミン(ビタミンB1)
チアミンはビタミンB1の化学名で、日本の鈴木梅太郎が、米ぬかから発見、抽出した水溶性のビタミンで、熱に弱く、水に溶けやすいので、調理をすると失われやすい特徴があります。
チアミンは、炭水化物(糖質)が分解されてエネルギーに変えるのを助ける補酵素で、脳の中枢神経、手足の末梢神経の機能や、心臓の機能をを正常に保つ働きがあります。
また、筋肉の疲労を防ぎ、疲労を癒す作用で、肩こり、腰痛などにも効果があります。ビタミンB1は、喫煙や飲酒で失われますので、食事で補うようにしましょう。
多く含まれる食べ物
肉類、魚介類、豆類、穀類、野菜類、果実類
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