　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄養辞典◆栄養素-大豆サポニン

大豆サポニンの栄養成分

　食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。大豆サポニンの効果・効用について

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大豆サポニン

大豆や小豆を煮た時に出てくる泡の中に含まれる有効成分で、苦味や渋みの主成分です。
大豆サポニンには、強い抗酸化作用があり、過酸化脂質の生成を抑制する働きで、脂質の酸化を防ぎ、その代謝を促しコレステロールを低下させ動脈硬化の予防、肥満を改善したり、高血圧のや高脂血症などの生活習慣病の予防・改善に効果があります。

過酸化脂質の生成を抑制することで、肝臓病やガンの予防にも有効に働きます。

多く含まれる食べ物
大豆、豆腐、豆乳

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