栄養辞典◆栄養素-コリン

 健康は心の癒しから〜TOP 健康栄養辞典
  健康栄養辞典栄養素 か行>コリン

コリンの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。コリンの効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
コリン
コリンは、水溶性のビタミン様物質で、体内でアミノ酸から合成されますが、体内で代謝的に必要量を産生できないので、健康状態を保持するために、食事から摂取しましょう。細胞膜を構成するレシチンの材料になるので、コレステロールの血管沈着の予防や、脂肪肝の予防に効果があり、動脈硬化や肝硬変の予防になります。

また、血管を拡張させ、血圧を下げるアセチルコリンの材料になっているので、高血圧の予防・効果があります。このほか、コリンは脳の記憶を形成する部分に働きかけ、加齢にともなう記憶障害の改善などに効果があるといわれています。
多く含まれる食べ物
牛レバー、豚レバー、卵、大豆  
スポンサードリンク
Copyright(C)健康は心の癒しからAll rights reserved