栄養辞典◆栄養素-カロテノイド

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カロテノイドの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。カロテノイドの効果・効用について
食品群
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栄養素
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カロテノイド
緑黄色野菜などや、さけやカニなどの動物性食品にも含まれている色素成分で、カロテン類(β-カロテンなど)と、キサントフィル類(ルテイン)に分けられます。脂溶性で、炭素と水素でできていますが、キサントフィル類は酸素も少し含んでいます。

炭素と水素のみでできているカロテン類は、アルコールに溶けますが、キサントフィル類は、アルコールには溶けません。紫外線をを浴びることで、その一部が活性酸素になりますが、カロテノイドを摂取することによって、強い抗酸化力で活性酸素を消去します。
活性酸素を消去する抗酸化作用や免疫細胞を強化することで、老化やがん細胞も抑制されるのです。
多く含まれる食べ物
さけ、かに、エビ、ニンジン・トマトやカボチャなどの緑黄色野菜  
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