栄養辞典◆栄養素-カフェイン

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カフェインの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。カフェインの効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
カフェイン
中枢神経全体を興奮させて、眠気をさます効果があります。 中枢神経を刺激することによって心臓の動きを強め、眠気が覚めるなどの覚醒作用や胃酸の分泌量を増やして消化を促進したり、尿の量を増やすなどの利尿作用もあります。

また、骨格筋を刺激して、筋肉の力を高めるなどの筋肉収縮効果や、交感神経が刺激されて、基礎代謝が高まるなどの効果もあります。

カフェインは飲んでから脳に届くまでに20〜30分かかり、個人差はありますが、覚醒・興奮の効果が持続するのは8〜14時間程度とされます。刺激物で、中毒にもなりやすいので、大量摂取は避けましょう。
多く含まれる食べ物
コーヒー、紅茶、緑茶、チョコレート、コーラ  
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