　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄養辞典◆栄養素-カプサンチン

カプサンチンの栄養成分

　食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。カプサンチンの効果・効用について

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カプサンチン

赤ピーマンや赤唐辛子に含まれる赤い色素成分で、カロチノイドの一種です。
カプサンチンは、構造に酸素原子を含み、このようなカロテノイドをキサントフィルと呼び、リコピンやβ-カロテンなどのカロテンと区別されていなす。

強力な抗酸化作用で動脈硬化の原因となる血液中のコレステロールの酸化を防いだり、老化を抑制する作用があるといわれています。また、がんや心臓病、動脈硬化症などの生活習慣病の予防と改善に効果が、期待されています。

多く含まれる食べ物
赤いピーマン、赤唐辛子、パプリカ　　

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