栄養辞典◆栄養素-フラボノイド

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フラボノイドの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。フラボノイドの効果・効用について
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栄養素
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フラボノイド
ポリフェノールの一種で植物に広く含まれる色素成分の総称で、その数は4000種類以上もあり、フラボノール類、イソフラボン類、カテキン類などに大きく分類され、強力な抗酸化作用があります。
フラボノイドは野菜や果物に広く含まれるので、日常の食生活の中で頻繁に摂取されていますが、体内に吸収される量はわずかですが、少量でも抗酸化作用を発揮し、活性酸素を中和させて動脈硬化の予防や、毛細血管を保護し、血圧を適当にコントロールする作用で、生活習慣病の予防・改善にも効果があります。

さらに、強力な抗酸化物質であるため発がん物質の活性化を抑制したり、血行促進作用や抗ウイルス作用、花粉症などにも効果があるといわれています。
多く含まれる食べ物
緑茶、ぶどう、そば、玉ねぎ、大豆、ブルーベリー
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