栄養辞典◆栄養素-ブドウ糖

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ブドウ糖の栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ブドウ糖の効果・効用について
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ブドウ糖
ブドウ糖は、単糖類に分解され、他に果糖やガラクトースなどがあります。糖質(炭水化物)の多くは体内で消化・吸収された後、ブドウ糖に作り変えられ、血液から細胞に運ばれ、エネルギー源として利用されます。

余分な糖質はグリコーゲンに変えられ肝臓や筋肉に貯蔵されますが、過剰になり許容量を超えると脂肪となり蓄積されます。脳にとってブドウ糖が唯一のエネルギー源で、正常に働かせる役目をしています。

また、赤血球や腎臓の髄質、筋肉などを正常に動かすために使われており、1日に必要な量は約150gといわれています。
不足すると     
エネルギー不足になり、疲労感におそわれ、脳はエネルギーを作ることができず、思考能力が低下し、集中力が欠けやる気が出ず、イライラするなどの症状があらわれます。
多く含まれる食べ物
穀類、芋類、豆類、果物、牛乳
一緒に摂ると良い  ビタミンB1(穀物、豚肉、うなぎ、果実類)
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