栄養辞典◆栄養素-ビタミンH

 健康は心の癒しから〜TOP 健康栄養辞典
  健康栄養辞典栄養素 は行>ビタミンH

ビタミンHの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ビタミンHの効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
ビタミンH
ビタミンHは、ビオチンも呼ばれている水溶性のビタミンです。
水溶性なので、体内に貯蔵できませんが、腸内細菌によって合成されたり食べ物からの摂取で体に取り入れます。
体内で、糖質や、タンパク質の代謝を助け健康な皮膚を作る働きや、白髪・抜け毛の予防、運動などによる筋肉の痛みを和らげるなどの効果があります。また、体内で、アミノ酸からブドウ糖を作る時に必要なビタミンです。
不足すると
疲れやすくなり、疲労感や無気力などの症状とともに、湿疹ができる、吐き気を引き起こし食欲不振になる、髪がよく抜けたり、白髪になる、などの症状があらわれます。
また、脂肪の代謝の悪化により肥満の原因にもなります。 
(注)抗生物質を長期間服用していると腸内細菌が機能しにくくなり、ビオチン(ビタミンH)の欠乏をまねく可能性があります。
多く含まれる食べ物
レバー(鶏、牛、豚)、いわし、大豆、ピーナッツ
一緒に摂ると効果的 A、B2、B6、ナイアシンなどをあわせると皮膚の健康をさらにアップします。
スポンサードリンク
Copyright(C)健康は心の癒しからAll rights reserved