栄養辞典◆栄養素-ビタミンE

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ビタミンEの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ビタミンEの効果・効用について
食品群
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栄養素
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ビタミンE
抗酸化作用のある脂溶性のビタミンで、老化防止や、活性酸素の害から守り生活習慣病の予防などに効果があります。
また、体内で不飽和脂肪酸が酸素によって酸化し過酸化脂質に変化して細胞を破壊します害に対しビタミンEは、その細胞膜に待機し、過酸化脂質ができないようにする働きがあり、脳卒中、心筋梗塞の予防や、動脈硬化などの生活習慣病の予防にも効果があります。
さらに、ホルモンなどにも関与し、女性ホルモンのバランスを整えて生理不順の予防や、生殖機能を正常に保つ働きに効果があります。
不足すると
頭痛、肩こり、冷え性など血行障害からくる症状が出やすくなったり、ホルモンのバランスが崩れる時期の更年期障害の悪化や、老化の進行を早める。
また、貧血、反射低下、歩行困難や、過酸化脂質などを抑制できなくなり、脳卒中、心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病にかかりやすくなります。
多く含まれる食べ物
煎茶、ひまわり油、小麦胚芽、ナッツ類
一緒に摂ると効果的  ビタミンC、β-カロテン、ビタミンB2、セレンなどをあわせると抗酸化力がアップします。
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