栄養辞典◆栄養素-イソフラボン

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イソフラボンの栄養成分

 食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 栄養素にはどんな栄養成分が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。イソフラボンの効果・効用について
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イソフラボン
イソフラボンは大豆の胚芽に多く含まれる成分のひとつで、女性ホルモンのエストロゲンと似た作用をします。閉経後はエストロゲンの量が著しく減少するので、骨粗鬆症の危険度が増します。 
エストロゲンは、骨から溶け出すカルシウム量を抑えて骨を保護する役目をしていますが、イソフラボンを摂取することで、骨粗鬆症を回避する効果があります。
のぼせ、冷え性、憂うつ感、不眠、耳鳴り、肩こり、腰痛、などの更年期障害はエストロゲンの減少も原因のひとつと考えられていますので、イソフラボンを摂ることで改善することができます。
多く含まれる食べ物
大豆、豆腐、豆乳 、納豆、味噌 、きな粉  
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