栄養辞典◆食品-しょうが

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しょうがの栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。しょうがの効果・効用について
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栄養素
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しょうが
栄養的にはあまり期待できませんが、独特の香りと辛味には薬効があります。
辛味の成分にジンゲロール(免疫力の仕組みに働きかけて正常にし、痛みの原因を抑えたり、血行を促し新陳代謝を活発にする働き)やショウガオール(痛みの原因物質の働きを抑えて、炎症やはれを改善する)には強い殺菌力があります。

また、食欲増進させて新陳代謝を活発にして発汗作用を活発にします。さらにジンギベロールやガラノラクトンなど200種類以上の香り成分が含まれていて、健胃、消臭、解毒、鎮痛、保温、消炎などの作用があります。
効果・効用
食欲増進、食中毒の予防、消化促進、夏バテの解消、疲労回復、動脈硬化の予防、高血圧の予防、冷え性の改善、風邪初期の暖和、神経痛の改善、健胃、二日酔いの暖和
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