栄養辞典◆食品-さんま(秋刀魚)

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さんまの栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。さんまの効果・効用について
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さんま(秋刀魚)
秋のさんまには不飽和脂肪酸のIPA、DHAがたっぷり含まれていて血液サラサラ効果が絶大です。また、DHAは脳細胞を活性化することでボケ防止にも最適です。

貧血の予防をするビタミンB12も他の魚の約3倍も含まれているほか、ビタミンA、B2、D、Eやカリウム、カルシウム、鉄の供給源としても期待できます。

塩焼きなどには、発がん性物質が心配される魚の焦げに、だいこんおろし、すだち、レモンなどを添えることで、発がん性物質の生成を抑える働きがあり、風味や食味も美味しくなります。
効果・効用
動脈硬化の予防、高血圧の予防、脳卒中の予防、心臓病の予防、精神安定、美肌効果、疲労回復、老化防止、骨粗しょう症の予防、貧血予防、ボケ防止
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