栄養辞典◆食品-みそ(味噌)

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みその栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。みそ(味噌)の効果・効用について
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みそ(味噌)
みそは大豆を発酵させて作りますが、加える麹の種類によって、米みそ、麦みそ、豆みその3種類に大別されます。

信州みそ、仙台みそ、八丁みそなどが有名ですが、甘口や辛口、赤みそや淡色みそ、白みそ、または、合わせ味噌など地域によって好みが分けられます。
大豆を麹で発酵させているので、大豆にはないビタミン類をも含んでいてタンパク質も消化、吸収されやすくなっています。

活性酸素を除去するサポニンやコレステロール値を下げるリノール酸を含み、イソフラボンやビタミンEの抗酸化作用でがんや老化の予防に効果を発揮します。また、毒消しとして、煙草のニコチンやアルコールなどの害を取り除いてくれる効果があります。
効果・効用
がん予防、動脈硬化の予防、心臓病の予防、老化防止、疲労回復、整腸作用、美肌効果
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