栄養辞典◆食品-紅茶(茶)

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紅茶(茶)の栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。紅茶(茶)の効果・効用について
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栄養素
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紅茶(茶)
紅茶は、もともとは緑茶と同じお茶の葉で、緑茶は蒸したあとにもんで乾燥させたもので、紅茶は発酵させたものです。紅茶の褐色は発酵させてあるために出ます。

発酵させた紅茶にはビタミンCがほとんど含まれていませんが、強力な抗酸化作用があるカテキンが2分子重合したテアフラビンと呼ばれる紅茶特有のポリフェノール系抗酸化物質が含まれていて赤い色素を出しています。
この紅茶に含まれるテアフラビンの抗菌作用は緑茶以上あると期待されています。
効果・効用
がん予防、疲労回復、動脈硬化の予防、脳卒中の予防、高血圧予防、糖尿病の予防、風邪予防、老化防止、抗ストレス、肥満予防
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