栄養辞典◆食品-柿

 健康は心の癒しから〜TOP 健康栄養辞典
  健康栄養辞典食品群 か行>柿         

柿の栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。柿の効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
全国に1000個以上の品種があります。ビタミンCが豊富で、大きめのものならば(250gくらい)1個で1日の所要量が取れます。
カリウム、β-カロテン、ビタミンB群などの栄養素をバランスよく含んでいて、渋み成分のシブオール、アルコールデヒドロゲナーゼという酵素があり、アルコールを分解する働きがあり、柿タンニンには血圧を下げる効果がありますが、鉄と結合して鉄の吸収を妨げるので、貧血の人は食べ過ぎに注意してください。

また、カリウムの利尿作用は二日酔いには最適です。柿の葉は実以上(みかんの数十倍)にビタミンCを含んでいて若葉のてんぷらや柿の葉茶などで摂取できます。

干し柿はビタミンCは失われてしまいますがカロテン(ビタミンA)と食物繊維は最高になります。
効果・効用
がん予防、美肌効果、疲労回復、動脈硬化の予防、高血圧の予防、風邪の予防、利尿作用、二日酔い防止
スポンサードリンク
Copyright(C)健康は心の癒しからAll rights reserved