栄養辞典◆食品-ぶり

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ぶりの栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。ぶりの効果・効用について
食品群
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら・わ行
栄養素
あ行
か行
さ行
た・な行
は行
ま・や・ら行
ぶり
ぶりは大きくなるにつれて呼び名が変わる代表的な出世魚で、15cm前後をワカシ→40cm前後をイナダ→60cm前後をワラサ→90cm以上をぶりと呼びます。
関西ではイナダやワラサの大きさをハマチと呼ばれています。

脂ののった美味しい天然ぶりは、寒ぶりといわれるように冬が旬で、栄養面では良質なタンパク質や脂質、ビタミン・ミネラル類などがすべてがたっぷり含まれていて、不飽和脂肪酸のIPAやDHAやカルシウムやリンの吸収を良くするビタミンDや貧血の予防をする鉄、タウリンは肝機能の強化に効果があります。
効果・効用
高血圧の予防、動脈硬化の予防、老化防止、精神安定、ボケ防止、貧血の予防、骨粗鬆症の予防、疲労回復、肝機能の強化、血行促進、美肌効果
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