栄養辞典◆食品-青じそ(大葉)

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青じその栄養成分

  食べ物には、いろんな病気の予防になる栄養素が含まれている反面偏った食生活では、生活習慣病などいろんな病気を引き起こすのです。 食べ物にはどんな栄養素が入っていて、どんな働きがあるのかを知って健康な体を維持するための健康栄養辞典をお役立て下さい。青じそ(大葉)の効果・効用について
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青じそ
青じそにはカロテンとカルシウムが抜群に多く含まれていて、カロチンはコレステロールの増加を抑制し、動脈硬化の予防や、がん予防の効果にも注目されています。カルシウムは骨の強化や抗ストレス・イライラの緩和に作用します。

また、食欲の増進効果があるため、主に薬味として用いられ、刺身のつまとしてしそが用いられるのは、防腐作用や生魚の臭いを消したり、中毒を防ぐためです。さらに、花粉症などのアレルギーにも効果が認められています。

赤じそは青じそと殆んどの成分が一緒ですが、青紫色の色素成分アントシアニンが含まれているので、目の網膜の視物質の合成を活性化させて、眼精疲労や視力回復など、目の健康に重要な役割を果たしています。
効果・効用
食欲増進、 整腸、 動脈硬化 、疲労回復 、ストレス解消、、不眠症改善、抗菌作用、ガン予防
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