💕 水ぼうそう(水痘:すいとう)
全身に強いかゆみを伴う水ぶくれができる感染症が「水ぼうそう(水痘)」です。
症状の経過、爪のケアやかき壊し防止、受診時の注意点、予防接種(水痘ワクチン)について分かりやすく解説します。
👶 水ぼうそうとは?
水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染することで起こる病気です。
感染力が非常に強く、空気感染・飛沫感染・接触感染で広がります。発熱とともに全身に強いかゆみを伴う水ぶくれ(水疱)ができるのが大きな特徴です。
🌸 主な症状と経過
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赤いブツブツから水ぶくれ(水疱)へ変化
最初はお腹や背中に小さな赤い発疹が現れ、数時間〜1日ほどで中央が透明な液体を含んだ水ぶくれ(水疱)に変わります。 -
全身への拡大と強いかゆみ
頭皮、顔、お腹、背中、口の中や陰部など全身に広がります。強いかゆみを伴うのが特徴です。 -
かさぶた(痂皮)になって治癒
発疹は3〜5日ほど次々と新しいものが現れ、やがて乾燥して黒いかさぶたになります。すべての水ぶくれがかさぶたになれば感染力はなくなります。
🚨 病院を受診する目安と受診時の注意
※感染力が非常に強いため、受診前に必ず小児科へ電話連絡し、指示に従って受診(別室待機など)してください。
- 水ぶくれがかき壊されて化膿している(とびひの併発リスク)
- 高熱が数日続いてぐったりしている
- 意識がぼんやりしている、フラフラして歩けない(水痘脳症などの疑い)
🏥 予防と家庭でのケア
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水痘ワクチンの予防接種
1歳〜2歳未満の間に計2回の定期接種を受けます。予防接種を受けることで発症を防ぎ、万が一かかっても軽症で済ませることができます。 -
かき壊しを防ぐケア
爪を短く切り、皮膚をかき壊して跡が残らないようにします。かゆみ止め(カチリなど)や抗ウイルス薬が処方された場合は指示通りに使用しましょう。 -
入浴・清潔の保持
熱がなければシャワーで汗を流し、肌を清潔に保ちます(ゴシゴシ擦らず優しく洗い流します)。
💡 パパとママへ
水ぼうそうはすべての水ぶくれがかさぶたになるまで登園・登校ができません。かゆがってかわいそうな時期もありますが、爪を短く切って二次感染を防ぎながら、おうちでゆっくり休ませてあげましょう🌸