💕 じんま疹(蕁麻疹)
皮膚の一部が突然赤くぷっくりと盛り上がり、強いかゆみが出る「じんま疹」。
数時間で消える特徴や主な原因、アナフィラキシーなどの危険な兆候、家庭での応急処置について分かりやすく解説します。
👶 じんま疹とは?
皮膚の毛細血管が一時的に拡張し、血液中の成分が漏れ出ることで皮膚が赤く盛り上がる(膨疹)病気です。
数十分〜数時間で跡形もなく消えるのが大きな特徴ですが、場所を変えて繰り返し出ることがあります。食物アレルギーだけでなく、風邪などのウイルス感染、疲労、寒暖差や摩擦など様々な刺激がきっかけで起こります。
🌸 主な症状と特徴
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地図状の赤い盛り上がり(膨疹)
蚊に刺されたような小さな腫れから、それらが融合して地図のように広がるものまで様々です。 -
激しいかゆみ・不機嫌
強いかゆみを伴うため、赤ちゃんは手でしきりに掻いたり、激しく泣いて不機嫌になったりします。 -
跡形もなく引いては別の場所に出る
ひとつひとつの発疹は数時間〜24時間以内に消えますが、体のあちこちに移動するように現れます。
🚨 病院を受診する目安(チェックリスト)
至急受診(アナフィラキシーの疑い)
- 息が苦しそう、呼吸時にヒューヒュー・ゼーゼーと音がする
- 唇、舌、まぶたが腫れ上がっている
- 顔色が青白く、ぐったりして意識がもうろうとしている
- 激しい嘔吐や下痢を伴っている
診療時間内に受診する目安:
- 機嫌や呼吸は落ち着いているが、湿疹やかゆみが半日以上引かない
- かゆみが強くて夜眠れず、掻きむしってしまう
- 発疹が繰り返し出て原因が分からない
🏥 家庭での正しい対処法
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冷たいタオル等で患部を冷やす(かゆみ緩和)
冷水で絞ったタオルや、ガーゼを巻いた保冷剤を当てると血管が引き締まり、かゆみが落ち着きます。 -
入浴や温めを避ける(悪化防止)
体が温まると血流が増加してかゆみが増します。お風呂はぬるめのシャワーで流す程度にし、涼しい環境を作りましょう。 -
掻き壊しを防ぐ(保護)
爪を短く整え、肌を傷つけないように見守ります。衣服は締め付けの少ない綿素材を選びましょう。
💡 パパとママへ
突然肌が真っ赤に腫れ上がると慌ててしまいますが、まずは「呼吸の様子」と「顔色・ぐったりしていないか」を落ち着いて確認してください🌸
息苦しさや唇の腫れがなければ、患部を冷やしてあげながら様子を見ましょう。病院を受診する際は「何を食べたか」「発症前の体調」をメモしておくと診察にとても役立ちます。