💕 扁桃炎(へんとうえん)
のどの奥の両脇が強く腫れて高熱が出る病気が「扁桃炎」です。
主な症状の特徴や白い膿(うみ)の付着、喉の痛みに配慮した食事や水分補給のケア、受診の目安について分かりやすく解説します。
👶 扁桃炎とは?
のどの奥の両脇にある「扁桃(扁桃腺)」にウイルスや細菌が感染し、強い炎症を起こす病気です。
1歳頃から扁桃の発達とともにみられるようになり、3〜5歳頃にピークを迎えます。風邪などをきっかけに発症し、高熱を繰り返すことがあります。
🌸 主な症状と特徴
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39度以上の高熱
突然38.5〜40度近い高熱が出ることが多く、数日間続くのが特徴です。寒気を伴うこともあります。 -
のどの激しい痛み・赤み
扁桃が真っ赤に腫れ上がり、つばや食べ物を飲み込むのが非常につらくなります。よだれが増えたり食事を強く嫌がったりします。 -
扁桃に付着する白い膿(うみ)
症状が進むと、腫れた扁桃の表面に白いコケのような膿(白色扁桃斑)がつくことがあります。
🚨 病院を受診する目安(チェックリスト)
次のような症状が見られる場合は、早めに小児科を受診してください。
- のどの痛みのせいで水分が全く摂れず、おしっこが出ない(脱水症状の疑い)
- 39度以上の高熱が3日以上続いている
- 唾液を飲み込めず、よだれを垂らして呼吸が苦しそうにしている
- ぐったりして呼びかけへの反応が鈍い
🏥 家庭でのケアと食事の工夫
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のど越しが良く刺激の少ない食事
のどの痛みが強いため、冷ましたうどん、プリン、ゼリー、アイスクリーム、豆腐、冷たいスープなど、噛まずに滑らかに飲み込めるものを与えましょう。酸味の強いものは避けます。 -
こまめな水分補給
高熱と喉の痛みで脱水を起こしやすいため、冷やした白湯、麦茶、赤ちゃん用イオン飲料などをスプーンなどで少しずつ頻繁に飲ませてあげましょう。 -
抗生剤の正しい服用(細菌性の場合)
溶連菌などの細菌感染が原因の場合は抗生剤が処方されます。症状が良くなっても途中でやめず、指示された日数を最後まで飲み切ることが大切です。
💡 パパとママへ
扁桃炎は高熱とのどの激痛でとてもつらい病気ですが、解熱鎮痛薬やお薬を適切に使いながら、まずは喉に負担をかけない水分補給を最優先にケアしてあげましょう。何度も高熱を繰り返す場合は医師に相談してくださいね🌸