💕 はしか(麻疹:ましん)
空気感染を起こす非常に強い感染力を持った感染症が「はしか(麻疹)」です。
高熱や強い風邪症状、全身に広がる発疹の特徴や、受診の際の注意点、予防接種(MRワクチン)について分かりやすく解説します。
👶 はしか(麻疹)とは?
麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。
感染力が非常に強く、空気感染・飛沫感染・接触感染で広がるため、手洗いやマスクだけでは防ぎきれません。高熱と全身の発疹が主な特徴です。
🌸 主な症状と経過
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カタル期(発熱・風邪症状の時期:2〜4日間)
38度前後の発熱、激しい咳、鼻水、目の充血、目やにが出ます。
・コプリック斑: 発熱から数日後、頬の裏側の粘膜に白い斑点(粉をふいたような点)が現れるのが大きな特徴です。 -
発疹期(高熱と全身の発疹:3〜5日間)
一度熱が少し下がった後、再び39度〜40度の高熱が出ると同時に、耳の後ろや首筋から赤い発疹が現れ、急速に全身へと広がります。 -
回復期
発疹が黒っぽく(色素沈着)なりながら薄くなり、熱が下がってゆっくり回復に向かいます。
🚨 病院を受診する目安と受診時の注意
※感染力が非常に強いため、受診前に必ず小児科へ電話連絡し、指示に従って受診(裏口からの入室や別室待機など)してください。
- 39度以上の高熱が続き、ぐったりして元気がない
- 呼吸が荒い、コンコンと激しい咳が止まらない(肺炎の疑い)
- 意識がぼんやりしている、ひきつけ(痙攣)を起こす(脳炎の疑い)
- 水分が摂れず、おしっこが出ない
🏥 予防と治療法
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MR(麻疹・風疹混合)ワクチンの接種
はしかには特効薬がないため、予防接種がもっとも重要で確実な予防策です。1歳になったらできるだけ早く第1期の予防接種を受けましょう。 -
対症療法
発熱や咳などの症状を和らげる薬を使いながら、安静とこまめな水分補給を行って経過を見ます。
💡 パパとママへ
はしかは重症化しやすく肺炎や脳炎などの合併症に注意が必要な病気ですが、ワクチンの定期接種で確実に防ぐことができます。対象年齢(1歳)になったらスケジュールに合わせて早めに予防接種を受けましょう🌸