乳幼児育児と栄養百科
乳幼児の育児についてのお役立ちサイトです

💕 あせものより(多発性汗腺膿瘍)

赤ちゃんの頭や首のうしろに硬いしこりができ、化膿してしまう「あせものより」。
原因(黄色ブドウ球菌の感染)、あせもとの違い、家庭で絶対につぶしてはいけない理由、皮膚科・小児科での治療と受診目安について分かりやすく解説します。

👶 あせものより(多発性汗腺膿瘍)とは?

あせもを掻きむしった傷口などから、皮膚の常在菌である「黄色ブドウ球菌」が汗腺の奥深くまで入り込み、感染して膿(うみ)がたまったおできです。
正式には「多発性汗腺膿瘍(たはつせいかんせんのうよう)」と呼ばれ、汗腺が未発達で抵抗力の弱い乳幼児、特に頭や首すじに多くみられます。

🌸 主な症状と特徴

🚨 病院(皮膚科・小児科)を受診する目安

  • 頭や首に触ると痛がる赤いしこり(おでき)ができている
  • しこりの中心が黄色く透けてブヨブヨしている(膿がたまっている)
  • しこりの数が増えている、または赤みが周りに広がっている
  • 発熱がある、または痛みのせいで機嫌が極端に悪い

🏥 家庭での正しい対処法と注意点

💡 パパとママへ

赤ちゃんの頭にポコポコとしこりができると驚いてしまいますが、あせもから細菌が入って起こる乳幼児によくあるおできです🌸
あせものよりは自然治癒が難しいため、早めに皮膚科や小児科を受診して抗生物質の塗り薬や飲み薬を処方してもらいましょう。お家では無理にいじらず清潔を保つことが一番の近道です。