乳幼児育児と栄養百科
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💕 憤怒けいれん(泣き入りひきつけ)

激しく大泣きした拍子に息が止まり、顔色が真っ青になって気を失う「憤怒けいれん(泣き入りひきつけ)」。
発作が起こる原因、2つのタイプ(チアノーゼ型・蒼白型)、慌てずに対処するための応急対応、熱性けいれんやてんかんとの違い、受診の目安について分かりやすく解説します。

👶 憤怒けいれん(泣き入りひきつけ)とは?

生後6ヶ月〜3歳頃の乳幼児が、痛み・怒り・恐怖・思い通りにならないなどの強い刺激をきっかけに激しく泣き叫んだ際、息を吐ききったまま止まってしまい一時的に意識を失う発作です。
医学的には「泣き入りひきつけ」や「息止め発作(ブレス・ホールディング・スペル)」と呼ばれます。呼吸や自律神経の調節機能が未熟なために起こる生理的な反応で、脳の病気ではなく、4〜5歳頃になると自然に見られなくなります。

🌸 2つのタイプと主な症状

🚨 病院(小児科・小児神経科)を受診する目安

至急受診(救急車・緊急外来の目安)
  • 発作(意識消失や無呼吸)が1分以上続いている
  • けいれんが左右非対称で、手足の激しいガクガクが止まらない
  • 意識が戻った後も呼びかけに反応がなく、もうろうとした状態が続く
診療時間内に相談する目安:
  • 初めて発作を起こした(てんかんや不整脈などの他の病気との鑑別のため)
  • 泣いていない(明らかなきっかけがない)のに意識を失った
  • 発作の頻度が多く、1日に何度も繰り返す

🏥 発作が起きたときの正しい対処法

💡 パパとママへ

大泣きした後に息が止まり、唇が真っ青になってぐったり気を失うと、息が止まってしまったのではないかと強い恐怖を感じてしまいますよね🌸
しかし、憤怒けいれんは一時的な酸素不足になると自動的に反射が働き、自然に深く息を吸い込んで回復します。脳に後遺症が残ることもありません。成長とともに必ず治まりますので、慌てずに安全な場所で落ち着いて見守ってあげてくださいね。