乳幼児育児と栄養百科
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💕 難聴(なんちょう)

赤ちゃんの言葉の発達やコミュニケーションに深く関わる「難聴」。
生まれつきの感音難聴や中耳炎の後に起こる伝音難聴の違い、月齢ごとの聞こえ・音への反応サイン、新生児聴覚スクリーニング後の精密検査、早期療育(補聴器・人工内耳・言語支援)について分かりやすく解説します。

👶 難聴とは?

音がうまく聞こえない状態を「難聴」といい、大きく2つのタイプに分かれます。
音を伝える外耳や中耳のトラブルによる「伝音難聴」(滲出性中耳炎や耳垢詰まりなど)と、音を感じる内耳や聴神経のトラブルによる「感音難聴」(生まれつきの先天性難聴やウイルス感染後など)です。赤ちゃんは周りの声や音を聞くことで言葉を覚えていくため、早期に発見して適切な環境やサポートを整えてあげることがとても大切です。

🌸 月齢別の「聞こえ」と見分け方のサイン

🚨 耳鼻咽喉科・専門外来を受診する目安(チェックリスト)

  • 産院の「新生児聴覚スクリーニング検査」で要精密検査(リファー)と言われた
  • 後ろから大きな声で名前を呼んでも振り向かない・気づかないことが多い
  • 背後でドアがバタンと閉まるなど大きな音がしても驚かない・目を覚まさない
  • 1歳半を過ぎても意味のある言葉(単語)が全く出ず、身振りだけで要求する
  • 中耳炎を繰り返した後、テレビの音をやたら大きくしたり近づいて見るようになった

🏥 検査・治療と早期療育のサポート

💡 パパとママへ

「呼んでも振り向かない時がある…」「健診で再検査と言われて不安」と悩まれる親御さんもいらっしゃるかと思います🌸
現在の医療では、早期に難聴を発見して生後早期から補聴器や専門の療育をスタートすることで、言葉やコミュニケーションの力を豊かに育てていくことができます。少しでも赤ちゃんの聞こえに気になる点があれば、一人で抱え込まずに耳鼻咽喉科や小児専門外来で気軽に相談してくださいね。