乳幼児育児と栄養百科
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💕 副鼻腔炎(蓄膿症)

黄色や緑色のドロッとした鼻水が長く続く「副鼻腔炎(蓄膿症)」。
風邪のこじらせから起こる原因、見逃しやすいサイン(寝入りばなや朝方の激しい咳・口臭・いびき)、耳鼻科での治療方針(抗菌薬・鼻処置・吸入ネブライザー)、中耳炎の合併予防と家庭での鼻水ケアについて分かりやすく解説します。

👶 副鼻腔炎(蓄膿症)とは?

鼻の周りの骨の中にある空洞「副鼻腔(ふくびくう)」に、風邪などのウイルスや細菌が侵入して炎症を起こし、膿(うみ)混じりの粘り気のある鼻水が溜まってしまう病気です。
赤ちゃんの副鼻腔は未発達ですが、鼻腔とつながる通路が非常に狭いため、風邪をひいて鼻粘膜が腫れると出口が塞がれて膿が溜まりやすくなります。放置すると慢性化したり、中耳炎を併発したり、喉の奥へ鼻水が垂れて長引く咳の原因になります。

🌸 主な症状と見分けるサイン

🚨 耳鼻咽喉科・小児科を受診する目安(チェックリスト)

  • 黄色や緑色のドロッとした鼻水が10日以上止まらない
  • 熱は下がったのに、夜間や朝方の痰が絡んだ咳が何週間も続いている
  • 鼻づまりがひどく、口呼吸でいびきをかいて夜中に何度も起きる
  • 耳をやたら気にしたり痛がっている(急性中耳炎併発の疑い)
  • 目の周りや頬を痛がる、まぶたが腫れている

🏥 治療方針と家庭でのケア

💡 パパとママへ

「風邪は治ったはずなのに、黄色い鼻水や夜の咳がずっと続いている…」という場合は、副鼻腔炎が原因かもしれません🌸
小児科の風邪薬だけでは奥の膿が抜けきらないこともあるため、耳鼻咽喉科で奥までしっかり鼻水を吸ってもらうと呼吸が楽になり、夜の咳も驚くほど落ち着きます。中耳炎の予防のためにも、長引くドロッと鼻水は早めに耳鼻科で診てもらってくださいね。